2013年05月27日

五感を信じて生きていく

時々、ツイッターやらフェイスブックやらで書いている。
私、超現場主義だ、と。


インターネットの普及で、
自宅に居ても、以前なら信じられないぐらい、
膨大な量の情報が、短時間で流れ込んでくる現代。


それ自体は悪くない。

子どもの頃から活字中毒だった身としては、
文字の情報が身近にたくさんやってくるのは素直にうれしいし、
インターネットのおかげで、地方住みのデメリットは、
かなり埋められてきていると思う。


ただ、
速度重視な世の中にあって、
どうも、多くの情報が、
きちんと精査されずに表に出てきている部分も否めないと思う。



「百聞は一見に如かず」とは、
むしろ現代でこそ、肝に銘じることわざじゃなかろうか。
文字や画像として流れてくる膨大な情報が、
全て正しいものなのか、
正しいものであったとしても、
取捨選択する基準は何なのか。



特にここ2年ほど、
それを思い知っている。



動けるようになってきたから、
動いている、というのはあるけれど、
自分の中で、悶々と抱えて思い悩んでるぐらいなら、
いっそ、この目で確かめに行けばええんちゃうん?ということで。




入ってくる文字情報は、入り口やとっかかりにはなるけれど、
それを実際に見ると見ないとでは、断然違ってくる。




そういう意味では、ツイッターのおかげで、
ものすごく、私の世界は広がっていった訳で。

ただ、ツイッターで存在を知った人たちに、
実際に会いに行った、というのを繰り返してなければ、
世界はここまで、広がってはなかっただろうな、と。




今更ながらに改めてそんなことを考えたのは、
こちらの記事
http://kasakoblog.exblog.jp/20523301/
から。


件の騒動については、
それはもう多くの人がネット上で言及しているので、
敢えてここでは書かないでおきますが、
現場を見ると見ないのとでは、
確かに捉え方が全然違ってくるよなぁ、と。



私の場合、さすがにちょっと銀座まで足をのばして見に行くには、
少なからずスケジュールの調整とか面倒なことがあるけれど、
そのあたりが何とかなるなら、見に行っただろうな、と思う。
って言うか、こういうのって、現場を見に行かないと、
気持ちの上で“座りの悪い”状態になってしまうので。


もちろん、現場を見に行くのが絶対的に正しいとは言い切れないし、
時と場合によっては、行かないほうが良いこともあるだろう。

けど、状況が許せば、見ないよりは見た方が、判断材料は確実に増える。




少し前の話だけれど、
或るバンドマンのブログ炎上をツイッターでたまたま見て、
後日、そのバンドのライブ見に行ったのだけど、
その際、ブログ主のバンドメンバーさんに伺ったところ、
問題の記事、6万PVもあったのに、
実際にライブ見に来て声を掛けたのは私だけだったらしい。
(ってかあの記事読んで、一体どんな音楽やってんの?
って気にならないのかみんなは?!
と思う私が少々オカシい奴なんでしょうか・笑)




結局のところ、
どんなに文明が発達したところで、
自分の身体を動かして、
この目で見てこの耳で聴いてこの手で触れたものの感覚を、
大事にしていきたい、と、
強く思う次第です。



さらに言うと、
紅茶など扱っている身としては、
味覚や嗅覚なども、
もっと、もっと、追求していきたいわけなのです。





…ま、そのおかげで、
かなり“いらんこと”にも巻き込まれることもあるのだけれど、
結果的に、自分の世界が開けていくのなら、
それもまたよし。




感覚を研ぎ澄ますことを忘れずに、
これからも、超現場主義で生きてく、つもり。
posted by やすえ at 23:45 | Comment(0) | TrackBack(0) |
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