2013年10月15日

寝る子は育つ、そして生きのびる

気付かない振りしてたけど。


実は、軽くうつ状態に突入してた。






ぎりぎりのところで何とか自分をごまかしてたのだけど、
昨夜、小さな躓きをきっかけに、
それまでの約3週間の無理と不摂生とが一気に噴出して、
ほぼ一日、頭痛で倒れこんでいた。





さすがにこれはいけないと、
これまた通院をさぼっていたのを反省して、
這うように3週間ぶりぐらいに整骨院へ行き、
そしてひたすら眠りを貪って、
やっと起き出したところへ、
飛び込んできたのは、
やなせたかしさんが亡くなられたとのニュース。






…直接面識のない方の訃報に泣いたのは、
いつぶりか、もう分からないけど。




思えば「虫の知らせ」というか、
ここ2、3日ほど、
かつて、雑誌「詩とメルヘン」でよく見ていた、
何人かのイラストレーターさんを目にする事がかなりあって、
そういえば、やなせ編集長はお元気なのかしら、
と、思ってた矢先、だった。



私にとって、やなせたかしさんは、
私がかつて、その誌面に掲載されることを目標に投稿を続けていた、
「詩とメルヘン」の編集長、というウエイトが大きかったので。



17歳から投稿してて、
20歳の時、一度だけ掲載された時のことと、
それにまつわる周辺の思い出が、
じわじわと思い出されて、
加えて台風での大雨もあり、
かなり打ちひしがれて数時間を過ごしていたのだけれど。





先ほどtwitterづてで流れてきた記事
http://www.1101.com/yanase_takashi/2013-08-13.html
に辿り着いて。


泣きながら、笑って読み終えた。






「凡庸で才能のない」私なので、
そもそも、今月こんなに色々な予定を入れちゃいけなかったんだ、と。

特に今月に入ってからは、明らかに睡眠時間を侵食していたから、
今日の頭痛は、そんな私への警告だっただろう。




そんなに長く生き延びて、どうすんの?
とは思わなくもないけれど。


「生きる意味」なんてのは、
生き延びながら考えればいいんだ、きっと。







…そんな訳で、
ちょっと反省して、
今日は早目に眠ります。




明日には少しでも、晴れ間が見えればいいな、と願って。
posted by やすえ at 21:07 | Comment(0) | TrackBack(0) |

2013年10月14日

「未来」は、自分が作っていくのだ

正直言うと、何か変な感じだった。




今夜のTBSの「情熱大陸」、
何と、加藤隆生が出演。


先週、ツイッターでその情報が駆け抜けて、
実家の母親に、
「来週テレビみに行くから」と言った私。
(うちにはテレビがないもので)



知っている人がTVに映る、
それも、その番組のメインで、という体験は、
きっと、そうそうできることではないのだろうけど、
知っている人が、自分が今みてる画面に映ってる事が、
何だか変な感じだなあこれは、ってのが、
番組の冒頭での感想。








忘れてた訳じゃないけど、
歌ってる加藤隆生を初めてみてから、
この秋で、ちょうど10年になる。
(歌ってない加藤さんとはその数年前に会ったことあるけど)





そして。





知っている人は知っている話だけれど、
そもそも私がブログを始めたのは、
かとうたかおblog
のある一節を読んで、涙がとめどなく溢れた、から。



あの頃の私は、繊細な自分を守るために、
感受性を殺して生きていたはずなのに、
いてもたってもいられなくなって、
自分の思いを、ちゃんと言葉に表現したくなって、
2ヶ月の練習期間を経て、
この「食いしん坊日記」が始まったのだった。


だから、
もし加藤隆生と出逢ってなかったら、
少なくとも、このブログは存在してなかったのですよ。






その後も、
ロボピッチャーのライブはもとより、
加藤ソロライブも、行ける限り行ってたのは、
このブログの過去ログを掘り起こせば、記録されてる次第。



東京でのロボピッチャーのライブも、
当時は行ける限り行ってたので、
母親からは
「どうせ行き先同じやねんから、
 メンバーに一緒に車乗せてってもらったええんちゃうん?」
とか言われる始末で(笑)
多分、私がものすごくライブハウスに出入りするようになったのは、
ロボピッチャーのライブに行きまくってたせいでしょう。
(おかげ様で、各地のライブハウス事情にとても詳しくなりました)





そして、
いろいろなできごとが重なり合って、
私の精神が段々と崩壊してった時。

ぎりぎりのラインから掬い上げてくれたのは、
加藤隆生の言葉で。

私が今、生きて、こうやってブログの更新とかしてられるのは、
加藤さんの「あなたの人生を生きてください」の一言のおかげ、です。






そしてその後も、まあいろいろな出来事が重なり合って、
そのたびに倒れ込んでいたけれど、
加藤さんの紡ぎだす言葉に救われたことは、
何度も何度も、あるわけです。
これとか。…今読み返して何故か泣きそうになった)









さて、番組中では、
現在の、【SCRAPの加藤隆生】がクローズアップだったので、
過去の音楽活動のことについては殆ど触れられてはなかったのだけど、
ロボピッチャーの活動の中で、ことあるごとに加藤さんが言っていたことは、
変わらずに、芯がぶれたりせず、脈々と続いている、ってことは、
加藤さんの言葉の端々から感じられたので、
最初は「変な感じ」とは思ったけれど、
不思議と爽やかな視聴後感だったのです。






私がこのブログを、
今の加藤さんのブログ更新頻度よりもさらに更新しなくなって久しいので、
今思うことを、ちゃんと文章に起こせていない日々が続いているのだけど、
そんな中で、ここ1年ばかり、何となく心の根底で思い続けていることのひとつに、

“自分が「こんなのあったらいいな」と思ったとして、
 既にあるならそこに乗っかればいい、
 まだなければ、その時初めて、自分が作ればいい”

という気持ちがあって。

…ぶっちゃければ、ロボピッチャーを知ってる人には、
元ネタは「キノコ」の歌詞やん、とお分かりでしょうけど、
今の私の動きって、多分、そこを価値判断基準としてると思う。







世界って、面白いし、
大人だからこそ、楽しめることだってある、
ってこと、
加藤さんから教わりました。
10年前、加藤さんに出逢ってなければ、
きっと私は、ただのつまんない大人になってただろうし、
いや、もしかしたら、既にこの世にはいなかったかもしれない。






…今夜のTV出演がなくても、
そのあたりのことは、そろそろちゃんと文章に残しておきたいなと思ってはいたので、
そういう意味では、ちょうど良い機会だったんかな、とも思う。









タイムマシンがもしあれば、
10年前の私に、伝えたいな。


加藤隆生と出逢っててくれてありがとね。
おかげで10年後の私は、めっちゃ楽しい人生送ってるよ。


って。
posted by やすえ at 02:18 | Comment(0) | TrackBack(0) |